「安全で安心な環境づくり」と「地域福祉の充実」にむけて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 会長　岡部 光雄

日頃より大久保のまちづくり活動にご理解とご協力をいただき、深く感謝申し上げます。
昨年は台風１３号に伴う線状降水帯の影響により、市内では観測史上最多の雨量となりました。
大久保学区においても道路や河川・水路の被害のほか大川流域において床上・床下浸水など多くの被災状況が確認され、改めて自然の猛威を見せつけられました。
大久保学区では、毎年「防災訓練」「普通救命講習」を実施していますので、災害や人命救助に対する体験と意識向上のため、ぜひご参加ください。
また、そのほかにも学区内の道路や防犯環境の異常個所などの早期発見、不法投棄の監視や防犯灯の設置なども定期的に実施しています。
さて、かねてから策定を進めてまいりました「大久保コミュニティプラン２０２３」の冊子が発行のはこびとなり、大久保学区全世帯にお届けいたします。
令和６年度以降、コミュニティプランの活動方針である「安全で安心な環境づくり」と「地域福祉の充実」を２本の柱としつつ、各部門において熟議を重ね、コミュニティの事業に反映させる所存ですので地域の皆さまの一層のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
皆さまにとりまして、本年が実り多き素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。